風になりそうな記憶をたどって、なぞってみる。
記憶が重なり、浮かび上がってきた形を本質としよう。
風に化けるとは
生きつづけたものに許されることなのかな?
静かに落ち葉を眺め
静かに川の流れを確かめる。
やがて消えていく蜘蛛の巣の美しさ。
森の向こうの湧き立つ霧は、もう一度そらの清さを際立たせる。
とか考えながら、絵を描いています。
(ハタノワタル)
「木と紙と土展」の公式サイトです。 木工作家 大益牧雄、和紙職人 ハタノワタル、陶芸家 清水善行 《同時開催》インド古典音楽 シタール:吉田こうき タブラ:松本晃祐 食:お山カフェ・畑カフェおいしい・水田家の食卓・ぼっかって
0 コメント:
Post a Comment