今日は什器の制作に追われていました。
大益さんの木工、清水さんの陶器は
男っぽい存在感があります。
展示空間は広く
その空間の中で彼らの作品を受けれるものはどんな形?
そんな、疑問をずっと考えていました。
毎年、作品とそれを置く什器には悩まされていて
悩むとは楽しい事なのですが
今年のテーマである「やさしい形」を表現できるもの
・・・・。
結局、大きな面をつくる事にしました。
あゆみ板を並べて
3000×1400mmの什器を会場の真ん中に置きます。
(現在製作中の什器。着色中です。左側は古材を鉄の足に乗っけた什器です。)
色なのですが、生うるしの木工と白と黒の陶磁器。
また悩みます。
新しく買ってきたあゆみ板に柿渋を塗り
その上に墨を着色。
明日、土を塗りこんでいきます。
什器の足は鉄製。
設計はしますが足の制作は友達の仕事です。
他にも和紙の什器
鉄板の什器等々
色々作ってますので、
空間の提案も見に来ていただけたら、幸いです。
什器製作の合間に作っていた新作のメッセージカードも出来上がりました!
和紙の筆箱もカラフルです。
今年のぺらぺらのおっちゃん・ハタノは
カラフルで気持ちが楽になるような形を提案しています。
(ハタノワタル)
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