October 24, 2011

11月3日と6日のこと


11月3日と6日は近くの会場で国民文化祭・京都2011を開催しています
綾部では
3日(木・祝)は里山合唱フェスティバル
6日(日)はシンポジウム里山
どちらも入場料無料で観覧できますが
おすすめはなんといっても会場の外で開催されている里山ゆたか市
http://yutakaichi.jimdo.com/


昔のくらしはすべて手作りだった
という言葉を合言葉に
里山の作り手たちが集う手作り市です。

現在3日6日の募集を75店舗としていたのですが
両日とも80店舗を超えそうです。
当日のキャンセル等々もあり
多く募集したとのことでしたが
賑やかな手作り市になるのは間違いないですね。

私の住む集落でも手作り市を仲間達と開催していて
実は、けっこう人気なんです。
何にも無い田舎町に
毎月第3土曜日に開催される手作り市。
「志賀郷田舎手作り三土市」
通称「三土市」として親しまれています
http://sigasatosando.jimdo.com/
毎月千人を超える来場者があるんですよ。



去年の3月、1年間だけ手作り市をやろう!
とはじまった三土市。
あっという間に1年が経ち、
「続けて欲しい」との声 に後押しされ
代表の井上吉夫(米農家)さんの
「もう一年、やろか~。でも、一緒のことはせん、何もかも一新して再出発する!」
の一言でもう大変。
三土市広報でビジュアル面を担当の僕は、結局3月仕事もせず、
一生懸命三土市のチラシやのぼり、看板を作ってました(汗)


そんなこんなで、国民文化祭京都の綾部会場でも
三土市のような手作り市をやりたいということで
三土市の市担当の水田家の食卓(木と紙と土展では4日に出店)
の水田裕之が中心となり里山ゆたか市の準備を進めています。

なので、里山ゆたか市は、三土市色!!!


さらに、上林で人気の風土祭り(今年は10月29日!)
も合体して
おそらく、若手の里山系作り手やおじいちゃん、おばあちゃんの手しごとが集まります!!



近年、注目度を上げている綾部。
その、根底には土地を愛する先人達からの学びがあるように思う。
その学びを私たちのよそから来た者たちが広めようと
色々、アクションを起こした結果
人と人が結びつき、今のような綾部ができてきたのでしょう。
「自発的地発文化」
そんなあやべです。


もし、木と紙と土展に3日か6日に来ようと考えているのであれば
里山ゆたか市と国民文化祭京都・綾部にも、是非お立ち寄りください。
























国文祭チラシ・ポスターデザイン/島谷美紗子とハタノワタル






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