やさしい形を追いかけていました。
とんがった感覚を包んでくれる形。
まるい形?
自然の形?
?????
そんな時、夕暮れ時の山をみました。
黒い塊としての存在感に包まれた時、はっと気がついた事。
地球が生まれて亡くなっていくまでずっと自然の流れのまま、
私たち人のおろかな過ちもずっと静かに、何も言わず受けとめているもの。
そこにやさしい形を見出しました。
最近、自然がこわいとか気持ち悪い、汚い
という若い人が増えていると聞きます。
例えば、米農家さんが
「うちの田んぼにはカエルや虫がたくさんおるよ~」
って言うと
「うわー、カエルいるの?汚い・・・」
考えれない感覚なのですが
現代の納得のいく感覚。
自然は特に恐ろしい牙をむく事がありますが
私たちは自然という環境に守られているという自覚は欲しいですね。
立ち返るところは
自然の中。
展示無事終了しました。
今回の展示はいい意味、「おっちゃんです」
みなさま是非来てください。
お待ちしています。
3日.5日.6日 清水善行在廊
3日~6日 大益牧雄、ハタノワタル在廊
大地の恵み食堂
木と紙と土展おすすめの食堂です。
11月3日 あさって農園工房・畑カフェおいしい
4日 水田家の食卓
5日 ぼっかって
6日 お山カフェ・あさって農園工房
会場近くでは3日と6日
国民文化祭京都・綾部が開催され
里山ゆたか市という手作り市も開催されています。
是非、そちらの方へも足を運んでいただけたらと思います。
里山ゆたか市
http://yutakaichi.jimdo.com/
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