November 25, 2011

大益牧雄さん、東京で個展です。

最終日の次の日
片付けの日
「ぼちぼちやりますから」
と言った僕の事を無視して
もくもくと什器を片付けてくれた大益さん。
一番下の会場から車までは約3階建てのビルの高低差があり、移動距離も長い。
ジャンバーを脱ぎ捨てて
トレーナーを脱ぎ捨てて
汗だくになりながら
「ボランティアの女の子達がくる前に片付けとかなくては・・・」
と黙々と・・・。


タフやな~
やさしいな~

そんな大益さん
うちのおやじよりも年上なんです。
びっくりです。











我が家では毎日大益さんの器を
長男の福太が使っています。
3歳です。
大益さんの器を持ち上げて
味噌汁を飲んでいる姿を見るたびに
やさしい気分になります。
手しごとの伝えるものと言うのは
こういうことではないでしょうか?


木と紙と土展に寄せてくれた大益牧雄さんの言葉 をしんみり感じます。
「私は木工屋ですから、
 木に聞き、
 木を生かし、
 使う人に聞きながら、
 この先もやっていこうと思っています。」




そんな大益さんが東京銀座で個展です。
毎年一回個展をしているようなのですが
熊本、京都、東京とめぐっているようです。
っで、今年は東京の年。

是非、皆さん大益さんの作品に出会いに行ってください。
本人もいます。

大益牧雄 木工展(轆轤)

11月28日(月)~12月4日(日) 11:00 ~19:00
(最終日17:00まで)
 銀座煉瓦画廊
104-0061
東京都中央区銀座4-13-18 医療ビル2F
TEL/FAX 03-3542-8626








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