１２月１０日(土)ー１２月２５日(日)
cafe wakaya
大正時代の登録有形文化財
豆腐田楽屋のカフェとギャラリー
三重県伊賀市上野中町3024
tel: 0595-24-2627
清水さんからDMが届いた
今までになくポップなDM
清水さんは何かをねらっている
その狙いは
器が、生活の中に存在感を放っていた頃の風景につながる
そして、そこの狙いまで導くための清水さんの方法は
アーティストと思う。
（この言い方、清水さんにとっては語弊があるかもしれませんが・・・・）
物流が今ほど楽でない頃
モノは、より生まれる場の風土に寄り添って生まれてきた。
モノをみれば、そこの風景が浮かんでくる。
今の時代はどうだろう？
そんなに古くない昔、消費する者はもっと身近に存在していたのですが
今のモノ作りにおける狙いを定めた消費者は決して近くの存在ではなく
遠くの不特定多数に向けられる。
物は細かく分化され
専門的になっているようだが
地域という分化はなされていないのでは？
童仙房という美しい名前の集落に住みながら
地というものを意識して作陶する清水さんだからこそ言える
強く確かな言葉と
それを超えたところに存在する清水善行さんの器を
是非、ごらんになってほしいと思います。
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